孩子通过身体来认识世界。他们将在身体发育从初始的全身性、笼统的动作，进一步向局部的、准确的阶段分化，并且存在着明确的顺序，每一个成长阶段，都需要父母循序渐进的支持。我们如何理解孩子的生长规律，又可以做到哪些细致的看护，本期内容，富士无限保育专家和你共同发现孩子自然成长的奥秘。

“希望孩子快点会走”“最好能快点变得什么都能够做到”……但是又担心孩子会受伤，或许有很多家长有这样的想法。但是，我们并不建议支撑还不能独立站稳的孩子保持站立，又或者是拽着不会走路的孩子的胳膊练习走路这样的做法。这样不仅对接下来的成长有负面影响，甚至会带来使受伤风险提升的危害。

身体的活动对于婴幼儿的成长至关重要，所以这里再多做一些说明。

孩子的身体发展过程中，存在着明确的顺序。如果不能够完成某一个动作，下一个动作是无法做到的。不能跳过某一个环节向前发展。简单来说，不能站起来的孩子，不可能会走路，也不可能会跳跃，不会走路的孩子，也不可能会跑步，就是这样的道理。这是一个很浅显易懂的例子，但是大部分的身体发展之间的衔接关系（一系列的流程），却并不都是那么容易通过肉眼观察到的。

比如说，我们来想一想“拿筷子”“拿铅笔”这样的动作。我们是不是会觉得“只要指尖会动就行了”呢？其实不是这样的。即使能够用手指尖拿住铅笔，如果手腕不能灵活地活动，是不能很好地使用筷子或铅笔的。

为了让手腕可以灵活地运动，还需要灵活地使用手肘和肩膀的关节，同时也需要整条手臂的肌肉维持从肩膀到指尖的力量。

不仅如此，如果身体躯干（除了四肢以外的整个躯干）摇摇晃晃的话，即使从肩膀到指尖的力量再强大，也不能稳定地使用筷子或铅笔。所以，支撑全身身体各处的强有力的肌肉都是不可缺少的。而且不论是站着还是坐着，如果脚无法着地的话，身体躯干再强，也会造成摇摇晃晃的结果。

「早く歩けるようになってほしい」「早くなんでもできるようになったほうがいい」…、ケガも心配ですから、こう思う保護者の方も多いかもしれません。ですが、まだ立ったままでいられない子どもを支えて立たせておいたり、歩けない子どもの腕を持って歩かせたりということは、お勧めしません。その後の成長にマイナスなだけでなく、ケガのリスクを上げてしまう危険すらあります。

体の動きというのは、乳幼児を育てる上で非常に大切なので、少し説明します。

子どもの身体発達には、明らかな順序があります。ある動きができるようにならないと、次の動きはできるようになりません。順序を飛ばして先に進むこともできません。立ち上がれない子どもは歩くことも跳び上がることもできず、歩けない子どもは走ることができません。これはわかりやすい例ですが、大部分の身体発達のつながり（一連の流れ）は目で見えにくいものです。

たとえば、「箸を持つ」「鉛筆を持つ」という動作を考えてみてください。「指先が動けばいいだろう」とお思いになりますか？　そうではありません。指先で箸や鉛筆を持つことはできても、手首を柔軟に動かすことができなければ箸や鉛筆を動かすことはできません。手首を柔軟に動かすためには肘や肩の関節も柔軟に動くことが必要で、かつ、腕全体に筋肉があって、肩から指先まで保持している力が必要です。さらに、体幹部（手足を除いた胴全体）がふらふらと揺れていたのでは、肩から指先がどんなにしっかりしていても箸や鉛筆を安定して動かすことはできません。ですから、全身を支えているためのすべての筋肉が不可欠です。そして、立っているのであれ座っているのであれ、足が地面をつかんでいられなければ、体幹部が強くとも結局はふらふらしてしまいます。
我想大家可能明白了即使是“拿筷子”“拿铅笔”这样的动作，身体各处肌肉的发展也是十分重要的，这正是体现了婴幼儿期宝宝的发展顺序。

首先，婴儿在刚出生不久后，会在俯卧的状态下，试图挺起上半身。这乍一看很辛苦的姿势，其实对于腹部、后背、脖颈的肌肉发展是非常重要的。接着，婴儿开始爬行。通过弯曲身体躯干、活动大腿、活动整个手臂、使用脚腕，尝试着前进。这时在身体躯干发展的基础上四肢肌肉的发展开始明显增加。如果跳过这一阶段，让孩子坐下，不仅会使得之后所需要的力量无法得到培养，甚至原本就连保持坐姿的肌肉力量也没有获得。

这之后，开始尝试站立。在此之前，如果从大腿到脚腕、脚趾的肌肉和灵活性得到了发展的话（到此为止必要的自然运动得到保证），是能够很好地做到站立的，但是当然对于孩子来讲，要站起来是一个崭新的动作，并且那可是要凭借两条腿的力量去支撑起整个身体站起来的动作，自然是会摔倒的。

这一在“坐”和“站”之间不断重复的动作本身，对于培养从大腿到脚腕到脚趾的肌肉、全身的肌肉以及平衡感都是非常重要的。大家可以好好地去观察一下刚开始站立的婴儿，想要站起来的时候，脚掌、脚趾（脚踝以下）会使出多大的力气。为了可以稳稳地站起来，脚掌、脚腕、脚趾的力量是不可或缺的，需要一次一次地反复获得肌肉的力量。孩子会一遍一遍地重复这一过程。

即使家长或保育者就在一旁，在这一过程中受伤的孩子也不在少数。但是如果我们因此就剥夺了这一过程，或者让孩子坐下，或者拽着孩子的胳膊让孩子练习站起来，这意味着会导致那之后必要的肌肉得不到充分发展的结果。

（未完待续）

「箸を持つ」「鉛筆を持つ」であっても、全身、特に体幹部の筋肉の発達が非常に大事だということがおわかりいただけると思いますが、これがまさに乳幼児期の発達の順番です。

　まず、赤ちゃんは生後すぐから、うつぶせの状態で上体をそらし、持ち上げようとします。辛そうに見える姿勢ですが、腹部や背中、頸などの筋肉の発達にはとても大切です。そして、ハイハイを始めます。体幹部を曲げ、太ももを動かし、腕全部を動かし、足首を使い、前に進もうとします。体幹部の発達に四肢の筋肉の発達がはっきり加わるわけです。この段階をとばして座らせていたら、その後に必要な力が育たないだけでなく、そもそも座っているための筋力もないということです。

そして、立ち上がろうとします。この時までに、太ももから足首、足指先までの筋肉が育ち、柔軟性が育っていれば（＝ここまでに必要とされる自然な動きをしていれば）、立ち上がる動作はしっかりしますが、もちろん、子どもにとっては新しい動きですし、なにより2本の足で立ち上がろうとするわけですから、倒れます。この動作をひたすら繰り返すこと自体、太ももから足首、足指先までの筋肉、全身の筋肉とバランスを育てる上でとても大切です。立ち上がり始めた赤ちゃんが、脚や趾（くるぶしから下）にどれほど力を入れて立ち上がろうとしているか、観察してみてください。しっかり立ち上がるためには、脚、足首と趾（指も含む）の強さが不可欠で、何度も繰り返し筋力を作っていくことが不可欠です。子どもは何度でもこれを繰り返します。

 保護者や保育者が横についていたとしても、この過程で子どもがケガをすることは多々あります。だからといって、この過程を抜かして子どもをずっと座らせていたり、子どもの腕を持って立ち上がる練習をさせたりすることは、結果的にその後に必要な筋肉の発達が足りなくなるということを意味します。